従来のアンケートプラットフォーム · グローバル 確認日 2026-10-14

WeJot vs SurveyMonkey

SurveyMonkey と WeJot はどちらも完成度の高いアンケートツールで、一般的な調査であれば SurveyMonkey はより安全で慣れた選択です。差が出るのは設問設計の上限、パネルの料金体系、そしてアンケートを締めた後に何ができるかです。

設問設計の上限 席数課金と従量課金 パネル料金 AI インタビュー

30 秒でわかる結論

違いは見た目ではなく、商業モデルと構造にあります。SurveyMonkey は席数単位の月額課金で、サンプルは有効回答ごとに別途購入します。WeJot は調査と利用量に応じた課金です。設問設計では、SurveyMonkey が充実した標準タイプを提供し、WeJot はタイプとロジックをコードとして生成するため、ライブラリにない設計も扱えます。

  • 料金体系:SurveyMonkey は人数単位の月額で、2026-10-14 の料金ページでは Team Advantage が 30 ドル、Team Premier が 92 ドル、3 人以上かつ年払いです。WeJot は調査と利用量に応じた課金です。
  • 追加回答:プランの枠を超えた回答は 1 件 0.15 ドルが加算され、サブスクリプションとは別に請求されます。
  • パネル:SurveyMonkey Audience はサブスクリプションとは別売りで、有効回答ごとの料金です。WeJot はアンケートがあるプロジェクト内でサンプルを発注します。
  • 設問設計:SurveyMonkey は標準的な設問タイプとロジックを幅広く備えます。WeJot はタイプとロジックをコードとして生成するため、その範囲に縛られません。
  • 定性:SurveyMonkey にインタビューの層はありません。WeJot は同じサンプルで音声・映像・テキストの AI インタビューを実施します。

この比較を公開した理由

SurveyMonkey の地位は実力で築かれたものです。設問作成は作り込まれ、ロジックの選択肢は豊富で、テンプレートは数百件、AI アシスタントが設問の下書きと分析まで担います。継続的に調査を行う研究・マーケティングチームにとって、席数課金はすでに全員が使えるツールへの支払いです。

規模が拡がると 2 つの構造的な制約が現れます。1 つは設問設計です。タイプとロジックはプラットフォームが提供するものに限られ、新しいインタラクションが必要な設計は、近似で済ませるか別途作り込むかになります。もう 1 つは商業構造です。席は事前購入、パネルは有効回答ごとの別請求、プラン枠を超えた回答には従量課金がかかります。

WeJot はこの 2 点を変えます。設問は生成されるため、上限は調査設計そのものです。サンプル、割付、品質管理は調査内で発注でき、回収後は同じプロジェクトで AI インタビューへ進めます。

どこが違うか

1

料金:席数か、調査単位か

SurveyMonkey

SurveyMonkey は席数で利用権を販売します。2026-10-14 の料金ページでは Team Advantage が 1 ユーザーあたり月額 30 ドル、Team Premier が 92 ドル、いずれも 3 人からで年払いです。無料版は 1 つのアンケートにつき 10 問・40 回答まで、有料プランの枠を超えた回答は 1 件 0.15 ドルです。

WeJot

WeJot に席数料金はありません。実際に発生した作業に支払います。オーディエンス定義に沿ったサンプル、AI の利用量、そして時間単位で課金されるインタビューです。調査量が変動するチームや、結果を見るために 10 人が 10 席を買う必要のないチームに合う構造です。

根拠:surveymonkey.com/pricing の料金プランと追加回答費を 2026-10-14 に確認

2

サンプル:別途購入するもの

SurveyMonkey

SurveyMonkey Audience はサブスクリプションとは別に販売される有料パネルで、有効回答ごとの請求と独自のターゲティングを持ちます。ツールと回答者の両方で著名ブランドを求める購入者には、確かな利点です。

WeJot

WeJot は実査を調査の一部として扱います。オーディエンス、割付、スクリーニング、地域制限、品質管理を注文時に設定し、発注前に料金を提示し、有効回答に基づいて精算します。海外パートナー経由の回答者も扱うため、米国・西欧以外の調査でも支障ありません。

3

設問タイプ:ライブラリの限界

SurveyMonkey

SurveyMonkey は標準的な設問タイプを広く備え、分岐、ジャンプ、差し込み、ランダム化、割付に対応し、テンプレートはよくある要件の大半を網羅します。一般的な設問設計には十分で、ドキュメントも整っています。

WeJot

WeJot はアンケート画面とその実行コードを生成するため、設問タイプは選ぶものではなく実装されるものです。コンジョイント、MaxDiff、Kano、カードソーティング、配分型の順位付け、条件付きビジュアル設問を、分析の前提と同時に生成できます。

4

言語:どこまで対応するか

SurveyMonkey

SurveyMonkey はアンケートの翻訳版を扱えます。言語が固定されていれば実用的ですが、並行して複数バージョンを維持し、設問の変更に追随させる必要があります。

WeJot

言語版は同じ設問から生成されるため、マスターの変更を反映でき、入力し直す必要はありません。多言語の調査は、対応する市場の回答者と組み合わせて実施できます。

5

実査のあと:分析と納品

SurveyMonkey

SurveyMonkey のレポート、グラフ、クロス集計は強力で、AI が自由記述を要約します。ただし出力は設問自体の分析で、定性の問いはプラットフォームの外に残ります。

WeJot

WeJot はこの工程もプロジェクト内に残します。調査中に同意した回答者を AI インタビューへ招き、レポートでは各結論を元の回答と録画に結び付けます。

機能ごとの比較

競合の機能は各社サイトとヘルプセンターに基づきます。サンプル価格は、同一のアンケートを同日に各社で見積もった結果です。

比較軸
SurveyMonkey
WeJot
設問設計
無料枠
10 問・40 回答
無料枠あり、超過分は利用量に応じて課金
設問タイプとロジック
豊富なプリセット。タイプとロジックはプラットフォームの範囲内
豊富かつ拡張可能。コードとして生成
AI による設問作成
組み込みの AI アシスタント
エージェントが実行可能な設問を生成
テンプレート
数百件
要件から直接生成
見た目(テーマ、配色、レイアウト)
テーマを用意。上位プランでブランディング可
外観は完全に自由:テーマ、配色、レイアウトを自由に定義でき、エージェントはアニメーションや 3D の設問・ページも生成できます
サンプルと実査
割付コントロール
有料プランで対応
クロス割付と独立割付に対応
パネル
Audience を有効回答ごとに別売り
自社・提携パネルをプロジェクト内で発注
サンプル発注前の料金表示
パネルは別途見積り
注文画面に項目別で表示
中国語圏・アジア太平洋の回答者
Audience は 130 以上の国・地域、3.35 億人以上をカバー。中国語話者の対応は明記なし(同社サイト、2026-10-14)
中国語圏は検証済みの回答者を確保
AI インタビュー
AI インタビュー
AI 機能ページはアンケート生成とインサイト分析のみで、インタビュー機能は記載なし(同社サイト、2026-10-14)
音声・映像・テキスト、深掘り対応
分析と納品
クロス集計とレポート
成熟。フィルタと書き出しに対応
クロス集計、グラフ、生成されたレポート
アンケートデータの統計モデリング
クロス集計とテンプレートレポート。独自モデルやアルゴリズムは対象外
エージェントが Python をリアルタイムに書き、データクレンジングと分析を実施。任意のモデルやアルゴリズムに対応
商用とエコシステム
席数の購入が必須
チーム機能には必要
不要
対応 一部対応 非対応 公開情報なし本ページは比較の説明であり、見積もりではなく、記載した各社を代表するものでもありません。第三者製品の記述は、確認日時点の各社ページに従います。

なぜ SurveyMonkey ではなく WeJot なのか

検討時によく出る疑問に、端的に答えます。

1 回の調査に席数契約は不要

SurveyMonkey は人数単位の月額で、Team Advantage は 1 ユーザーあたり月額 30 ドルから、3 人以上かつ年払い、プラン枠を超えた回答は 1 件 0.15 ドルです。無料版は 1 つのアンケートで 40 回答まで、有料プランは月ごとの従量です。WeJot に席数料金も回収上限もありません。支払うのは調査内のサンプルと AI 利用量で、何人が結果を見ても追加費用はかかりません。

設問と回答者を 1 つの注文で

SurveyMonkey ではツールとオーディエンスが別々の購入になります。まずサブスクリプション、次に Audience を有効回答ごとに購入します。WeJot はオーディエンス、割付、スクリーニング、品質管理をアンケートと同じ注文で設定し、画面上で料金を示し、有効回答に基づいて精算します。

ライブラリに縛られない設問タイプ

SurveyMonkey の設問ライブラリは充実し、ドキュメントも整っているため、一般的な設問設計には十分です。コンジョイント課題や独自のドラッグ&ドロップ設問など、ライブラリにないインタラクションが必要な場合は、WeJot がデータ構造と分析の前提と合わせてコードとして生成します。

アンケート、サンプル、インタビューを 1 つの注文で

オーディエンス、割付、スクリーニング、品質管理をアンケートと同じ注文で設定し、その同じサンプルで AI インタビューを実施します。発見、クロス集計、録画が 1 つのレポートにまとまり、費用は発注前に項目別で示されます。

よくある質問

WeJot に席数は必要ですか。

不要です。支払うのはサンプル、AI 利用量、インタビューです。同僚をプロジェクトに招待しても席数料金はかかりません。

1 回だけの調査なら SurveyMonkey のほうが安いですか。

継続利用のためにすでに席を保有している場合は安くなることもあります。単発であれば、席数の契約と Audience の購入を合計し、当社の注文総額と比べるのが誠実な比較です。両方の見積りを取ったうえで判断してください。

アンケートに回答した人にそのままインタビューできますか。

できます。アンケートに同意の設問を 1 つ入れれば対象者が分かり、その回答者を AI インタビューへ招けます。回答とインタビューは同じプロジェクトに入ります。

パネルの品質はどう管理していますか。

本人確認と実在確認、セキュリティ検証、ランダムな注意力チェック、地域制限、実施中の監督、履歴に基づく重複回答者の排除を行います。無効な回答は計上しません。

英語以外の調査にも対応していますか。

対応しています。設問は言語ごとに生成でき、インタビューも多言語で実施できるため、複数市場の調査に向いています。

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WeJot vs Typeform

Typeform はプラン単位の料金で回答数を計量し、設問は会話形式に合わせて厳選されています。WeJot は回答数に上限を設けず、設問をコードとして生成し、割付付きでサンプルを発注し、インタビューも同じプロジェクトに置きます。両者は異なる用途に向けた価格設定で、評価ではそこを比べるべきです。

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WeJot vs Qualtrics

違いはアクセスのしやすさと深さです。Qualtrics はここで最も広い調査機能を持ち、営業プロセス経由で契約し、料金は公開されていません。WeJot はセルフサーブで料金を公開し、設問をコードとして生成し、サンプルとインタビューを 1 つの調査内で発注します。

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WeJot vs Google Forms

違いは 3 点です。費用、設問設計の上限、回答者がどこから来るか。Google Forms は無料で回答数に上限がなく、組み込みの設問タイプとセクション分岐に限られます。WeJot は設問タイプとロジックをコードとして生成し、定義した母集団に対してサンプルを発注し、同じ回答者に AI インタビューまで実施します。

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WeJot vs Outset

Outset はビジュアルインテリジェンスを看板機能に据え、回答者の持ち込みを前提とするリサーチャー優先のインタビュープラットフォームです。WeJot はアンケートとインタビューを 1 つのプロジェクトに置き、調査内で回答者を発注し、料金を公開します。違いは範囲、調達、購入のしかたです。

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プロジェクトを作成すれば、アンケート、実査、インタビュー、レポートを同じプロジェクト内で扱えます。費用は発注前に確認できます。